2018年6月17日日曜日

漢検本番の日が来ました

 6月17日、今日は漢検の試験日。今までの勉強の成果を発揮する日です。
 
 とはいっても、おとといギリギリで試験範囲の勉強を終え、昨日と今日で過去問集をやるという有り様。 
 
 学校行事などの関係で予定の勉強計画が大幅に遅れ、最後はかなり駆け足でした。
 っていいますか、やはり4級になると2ヶ月前からの試験勉強では少し苦しいなと思いました。先取りの級なのですべて初めて習う漢字なので余計ですね。
 
 1日1ステップずつ、休みの日、出来るときは1日で2ステップ。かなり詰め込みの試験勉強。
 
 部活動、学校行事、ピアノの練習など毎日限られた時間のなかでの勉強。ヘトヘトになり睡魔に襲われながらも毎日頑張った娘を最高にほめてあげたいと思います。
 
 前日と、当日の試験前にやってみた過去問も、2回とも200点満点中180点代ということで(140点位で合格)本人も少し安心して本番に挑めたようです。

 
 試験は午後の3時30分から。私達の住んでいるところから試験会場の大学まで車で1時間以上かかり、過去一度試験に遅刻しかけたことがあるので、かなり余裕をもって1時に出発。
 車の中ではリラックス出来るように、アニメを見ながら、そして頭の回転が良くなるようにチョコレートを食べながら向かいました。
 
 予定の時間通り到着し、近くの駐車場から歩いて会場に向かっていると何人もの受験者であろう子供と保護者を発見。少し私達の緊張感が増しながら会場に到着。
 
 会場では4級の他にも、6級、準1級の受験者と同じ教室で試験を受けます。
 各級40人位の受験者がいるので保護者も合わせると、結構なひとだかりが出来、混雑していました。 
 
 皆さん試験前の最終チェックに余念がない様で、前記事でも紹介した参考書などを片手に時間がくるのを待っていました。
 
 時間20分前に教室に入室。

 他の4級受験者を見ると、やはりほとんどが、中学生、中には年配の大人の方も居ました。
 それを見てまた緊張が増した私。。。
 しかし、娘を見ると、いつも通りの表情。全然緊張している様子もなく、その姿を見てひと安心。
 
 「さすが漢検受験5回目!」と心の中でつぶやきました。やはり試験慣れするということは、とても大切だと実感しました。

 そして、注意事項の説明を受け、試験開始!
 
 皆一斉に問題用紙をめくり試験が始まりました。
 
 試験時間は1時間。私は「娘よ頑張れ!」とまた心の中でつぶやきながら一旦会場を後にしました。


 一時間後、試験を終えた娘が教室から出てきました。

 「お疲れ様!」と声を掛け、「どうだった?」と聞くと

 「過去問より少し難しかったけど、合格の自信はある!」

 の言葉に私もひと安心。

 しかも、「次は英検の4級を受ける!」の一言。

 娘の頼もしい一言に私も大満足!子供の成長をひしひしと感じました。

 帰りの道中では頑張ったご褒美として、娘の大好きなコンビニスウィーツを買い、これまた大好きな「吉本新喜劇」を見ながら帰りました。
 家に帰るとまたピアノの練習、明日の学校の算数のテスト勉強が待っている娘にとってはひと時の安らぎとなった様です。

 合否の発表は一ヶ月後に漢検Webサイトから確認出来る様になり、その後郵送で詳しい結果の書類が届きます。合格の場合は合格証書、満点合格の場合は付け加えて満点合格の賞状が届きます。

 自信があると言っても4級の合格率は約50%。2人に1人は落ちちゃう確率。

 少しドキドキしながら結果を待ちたいと思います。

 あと、これで当分の間は検定試験の勉強が無くなるので、その分娘の大好きな携帯ゲームの時間に充ててあげたいと思います。

 あっ、それから少し忙しくて忘れていましたが、今日は「父の日」。

 品物のプレゼントは有りませんでしたが、私にとっては今日の「娘の姿」が最高の父の日のプレゼントになりました。
     
 





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