家庭学習をリビングでするメリット
子供が勉強をする環境。集中して子供に学習してもらいたいという願いから自分の部屋で一人で静かに勉強させたいという親御さんも多いかと思われます。
しかし、ここ数年『リビングで学習』するという事が子供の成績アップに繋がるという話を頻繁に聞きます。極論ですが、東大生の83%がこの「リビング学習」だそうです。
東北大学の瀧靖之教授は16万人の脳画像を分析しその効用についても説明しています。
一見するとリビングといえば家族みんなが集い、ワイワイ、ガヤガヤ、テレビの音も聴こえ、勉強するには不向きな環境というイメージかもしれませんが、なぜこの「リビング学習」が成績アップに繋がるのでしょうか?
リビングで食事をしたりくつろいだ後、自分の部屋へ行き勉強をするのは負担大
特に冬場など、暖かいリビングから寒い自分の部屋に行くのはかなりおっくうに
なりますよね。勉強と日常生活の境界を無くし、生活の一部の様にすると勉強に
対する抵抗感が少なくなるそうです。
リビングで勉強することで集中力がつく
家族みんなが自由に過ごしてる中、一人勉強をするので自然と集中力がついてく
るということです。
他の家族の助けを借りながら勉強できる
わからない事があればすぐに親などに聞くことが出来、それに関連したことも教
えてもらえる。疲れた時は遠慮なく愚痴が言える。など、周りが家族ならではの
気を使わない環境なのですね。
大事なのはリラックスできる場所で勉強するという事。その場所が『リビング』なのでしょう。
ちなみなウチは小学校入学時にリビングデスクというリビングにも置ける、少しコンパクトな学習机を購入。なので学校の道具、教科書などすべてリビングの中にある状態。
勉強は、最近はもうそのリビングデスクでは小さいので食事などでも使う大きいリビングテーブルで広々と勉強してます。
この、「リビング学習」がいいことなど何も知らず、ただ娘の部屋を用意するだけの部屋数も家になかったというだけです。(^_^;)
なんか、たまたま後で知って『へえ〜、良かったんだ。』という感じ。(ウチは何かこういうのが多いみたいです )
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見えてきた共通点を東北大学の瀧靖之教授の解説を加えながら解き明かし
ていく。TBS「東大王」でおなじみの伊沢君、水上君、鶴崎君の子供時代
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