2021年12月5日日曜日

『朝日中高生新聞』

 12月になりました。早いもので来月中旬にはスベリ止めの私立の入試という事になりました。(^_^;)

 そして志望校の推薦入試希望の審議の結果はまだ出ていません。。。

 こんなに時間が掛かるものだとは思ってもおらず正直戸惑っておりますが、もし推薦で受験出来れば試験は2月ですのでハッキリ言って時間はありません(^_^;)

 推薦入試で実施される小論文、面接に対応する為に当初は「推薦」が決まり次第、新聞の定期購読を予定していましたが、もう学校の審議の結果を待っている時間も無くなりましたので、審議の結果を待たずして新聞の購読を決めました。

 新聞の定期購読と言っても現在では各新聞社デジタル版が存在し、昔ながらの紙面を購入しなくても手軽にスマホ、タブレットなどで新聞を読む事も出来ます。ウチの娘の場合もどの新聞社をどの手段で読むのか迷いましたが、娘はまだ中学生でありますので、まず理解出来る内容であるという事を重視しました。

 なので一般の大人が読む新聞では難しいのではないかと思い中学生に適した新聞、いわゆる「学生新聞」を探しました。

 学生新聞としては毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、中日新聞がある様ですが、中日新聞、毎日新聞の場合は基本小学生新聞のみという事でした。ですので朝日新聞と読売新聞の2択だったのですが、やはり朝日新聞は入試に強いという事と、「天声人語」があるという事で朝日中高生新聞の定期購読に決めました。

 「天声人語」は明治時代から続く朝日新聞の名物コラムの1つです。ニュースや旬の話題を論説委員が603字分のスペースで執筆しています。読んだり書き写したりする事で文章力がアップし受験生の小論文対策としてオススメされており、半年分をまとめた書籍も出版されています。

 また、こういった学生新聞は週1回の発行が多い様です。何かと忙しい中高生には週1回の発行の方が無理なく読めるのだと思いますが、娘的には「週1回では情報量が少ないのでは」という心配もあったそうです。しかし『朝日中高生新聞』はタブロイド新聞(普通の新聞の半分くらいの大きさ)でありながら20〜24ページありますので、それなりの情報量はあります。

 そして『朝日中高生新聞』は日曜日発行で現在は985円/月であります。デジタル版もありますがどうやら学校単位などの団体様向けらしく個人の購入の場合は紙面での購読になります。(海外在住の方向けにPDFファイルの電子版はあります)ホームページからの申し込みで購読できますが、ウチの場合はamazonで3ヶ月の定期購読を購入しました。(6ヶ月、12ヶ月の定期購読もあります)

 amazonや楽天でこういった新聞の定期購読が出来るというのは初めて知りましたが、そのメリットは期間限定の先払い購入という事で、ホームページから購入した時の会員手続きや解約手続きが無く簡単だという事です。普段の買物をする感覚で数分で定期購読の手続きが完了出来ます。

 amazonから最終的に最寄りのASA(朝日新聞販売所)に手続きされ毎週日曜日の朝に家のポストに配達される様になります。

 注意しなくてはならないのは、当月27日までの注文受け付けで翌月からの配達が始まります。28日から月末の受付ですと翌々月からの配達になってしまい1ヶ月も間が空いてしまいますので注意しなくてはなりません(^_^;)

 ウチの場合は入試対策という考えなのでとりあえず12月から2月までの3ヶ月の購読にしました。そこからまた気に入れば再度購入すればよく、実際「朝日小学生新聞」のレビューでは再購入という方もいました。

 ニュースの他にも中高生の楽しめる話題を記事にしていたり、「英検」対策のコーナもあったりと正に中高生の為の新聞という事ですので中高生新聞もリピーターは多いかも知れません。
 

 先走ってしまった感もありますが、この新聞の定期購読はもし入試が「推薦」でなくとも娘のプラスになるのは間違い無いと思われます。それを考えるともっと早くから購読しても良かったのかとも思いますが。。。^^;

 ともあれ1回目の配達が楽しみといった所で、娘にはニュースや社会情勢を興味を持って学び、知識を身に付けてもらいたいと思います。
 
 
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