将来のビジョンがまだ不明瞭な娘は当然のことながら志望学部も今の所まだ曖昧なのであります。
今のところ、法曹の仕事に興味がある訳ではなく、経済、教育にも興味がある訳ではありませんが、ただひとつ文系の娘に興味、関心のある分野があります。
それは『文学部』であります。
これだけは娘が適当に言っているのではなく、親として本当に娘に合っている学部だと感じます。
実は私もその分野に関心があり、娘が本当に興味を持っているのが伝わるからです。
なんて偉そうな事言ってますが。。。その前に、実はわたくし恥ずかしながらこの『文学部』が何をする学部なのか正確に分かっていませんでした。(^_^;)
なにせ私も妻も大学には行っておらず普通科では市内最低ランクの高校出身なもので(^_^;)大学の学部の知識なんてものはイメージでしかありませんでしたから。
だから文学部は文章を読んだり、書いたり、研究する所ぐらいにしか思っていませんでした。
ですが今は娘の志望学部がこの『文学部』である事から大学のパンフレットで確認済みであります。(^_^;)
文学部とは文学はもちろん「文化」を学ぶ学部だそうです。
哲学、心理学、言語学、社会学、歴史学など様々な分野を学べる所だそうです。幅広く学べそうです。
その中でも娘は京都大学の「行動・環境文化学」に興味、関心があるそうです。
「人はなぜその行動をとるのか?」なんて疑問を研究したりと、人間の中身が詳しく学べそうです。
京都大学には『総合人間学部』大阪大学には『人間科学部』と文学部とよく似た「人間」を学べる学部がありますが、今の娘には『文学部』がピンときたみたいです。
あと、付け加えて『理学部』も何をする所なのか知りませんでした(^_^;)
で、ついでにパンフレットで見てみたところ「自然現象、自然科学」について学ぶ学部らしいです。いわゆる「理科」なんですね。
今考えたら当たり前です(^_^;)
と、私達夫婦そして娘も未知の世界に足を踏み入れようとしている所なのであります。
これからまだ娘の考えが色々変わる可能性も大きくありますし、大学生になってから明確なビジョンが見えてくるのかも知れません。
そして親の私達も1から勉強なのであります。
ある意味、こんな親だから子供は萎縮せずにのびのび育ち、学んでこれたのかも知れませんが。^^;
ただ、分からない事があればすぐに調べる。
親のこの姿だけは娘は真似ているかも知れません。
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